メルカリで購入する際、値下げ交渉はしていますか?
「面倒くさいからしていない」
「やり方が分からない」
「いつも断られるからやめた」
なんて方いらっしゃるかと思います。
私も最初はどのように値下げ交渉したらいいのかなと迷いました。
ですが値下げ交渉をするだけで、欲しい商品をもっと安く手に入れることができます。
そうすると、節約にもなりますよね^^
この記事では
「誰でもできる値下げ交渉の方法」
といったことを紹介します。
目次
この記事を最後まで読むと
- 値下げ交渉の方法が分かる
- いくらまで値下げ交渉していいのか目安が分かる
- 値下げ交渉に使えるフレーズが学べる
値下げ交渉の基本:金額を提示して値下げ交渉しよう
「安くなりませんか?」
などといった金額を提示しない値下げ交渉は、出品者からすると面倒くさいです。
なので
「いくらが希望ですか?」
と聞いたり、いくらを提示しようか悩む必要があるからです。
また、金額を提示しない交渉は、結局、出品者の売りたい価格で購入することになります。
価格交渉の主導権を握れないため、値段が下がりにくいのです。
なので値下げ交渉をする際は、「5,000円になりませんか」などと金額を提示してあげましょう。
じゃあいくらを提示すればいいの?
私はその商品によって値下げ希望額を変えていますが、大体5〜10%の値下げ希望額を提示しています。
なぜなら100回以上の値下げ交渉で得たデータから、この値下げ割合であれば交渉が成立しやすいということがわかったからです。
ちなみに慣れた出品者であれば、既に商品代金に値下げされるであろう金額を見込んで出品しています。
なのでその金額を若干下回るくらいを提示したいのです。
そうすることにより、
「売れるなら少しくらい下げてもいっか」
という心理が働くからです。
そのためにはAmazonやヤフオクなどで金額を調べるといった方法も有用です。
20%以上の大幅な値引き交渉を持ちかけると、相手にされないことがありますので注意してくださいね。
大幅な値引き交渉をすると、出品者はあなたをお客様としてみませんから、
「無理です」
と冷たくあしらわれたり、無視してコメント削除されたりする可能性があります。
最悪の場合はブロックされますよ。
値下げ交渉の流れを確認しよう
値下げ交渉はコメントで行いますが、だいたい下記のようなやり取りになります。
例として、5,000円で売られているものを購入したいとします。
「4,000円で購入したいのですが、お値下げ頂くことは可能でしょうか」
「4,000円はちょっと厳しいです。4,500円ではいかがですか」
「分かりました、その値段でお願いします」
といった具合です。
難しいものではないので是非トライしてみましょう。
大幅な値下げ交渉は絶対にダメなの?
大幅な値下げ交渉は冷たくあしらわれたり、無視されたりすると前述しましたが、全てのケースで駄目だというわけではありません。
例えば1ヶ月以上も売れておらず、いいね!もついておらず、コメントがないような出品を見てどう思いますか?
『売れ残り』ですよね。
こういった商品は20%以上の大幅値引きを持ちかけて、強気に出ても買うことができる場合があります。
もし出品者が不用品処分目的であれば必ず掛け合ってくれます。
例えば5,000円の置物を購入しようとすると、
「2,000円になりませんか?」
「分かりました、値段変更いたします」
と売りたい人ならすぐに言ってきます。
まだ売れると思っている出品者であれば、
「3,000円ではいかがですか」
などと言ってきますが、ここも強気に出て問題ありません。
「2,500円ならすぐに購入します」
といった具合です。
ココがポイント
売れていない商品で大幅値引き交渉の話を無視したり、相手にしなかったりするケースはあまりありません。
自信を持って交渉しましょう^^
私が値下げ交渉に使うフレーズはこちら
「初めまして、いきなりで恐縮ですが、こちら****円になりませんでしょうか」
「今ポイントが****ありまして、出来れば全部ポイントで買えると嬉しいのですがお値下げ可能でしょうか」
ちなみにポイントで買ったかどうかは相手は分かりませんので、いつでも使えるテクニックです。
「こちらの商品を****円から****円の間で探してまして、お値下げ頂くことは可能でしょうか。難しければ他を当たるので気兼ねなくおっしゃってください」
「こちらの商品を他で買おうとしてましたが横取りされてしまいまして、出来ればその価格(****円)と同じにしてもらえないでしょうか」
上記が私が値下げ交渉に使う好きなフレーズです。
これが全てではありませんので、良いな!と思うフレーズがあればそれを試してみましょう。
まとめ
値下げ交渉が面倒くさいと思う人は、とりあえずなんでも10%の値引き額を提示してみてください。
少なからず安く買えることが増えていきます。
そうすると楽しくなってきて、
「もっと安く買ってやろう!」
という心理が働き買い物も楽しくなりますよ。
せっかく買うのだからお得に手に入れたいですよね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。